東京・西葛西、プロテクションフィルムのClubNESTです。 今回から数回に渡って 当社で実施したプロテクションフィルム施工研修の模様をお伝えしていきます。 今回は、「スキージ入門」。 本当に初めて触る、という方向けに解説しています。 主な内容は

●まずスキージは片手の場合、4本と1本で持つ
●基本的に「引く」
●ゲルとシャンプー、2種類とその違い

これからPPF施工を習得したいという方向けの 学習用動画としてご覧ください
講師:日本カラーラッピング協会 鈴木理事

今は、ターボスキージ。これがメイン

これも一応ゴムにはなるのかもしれないけど

以前はラバースキージっていうのがあって

硬いっていうか小さいスキージだったんですけど

それ1つで当時はやってた

今はこれでやってます。

今のもこれで形が、小さいのとか

こんな感じで種類があります

部位によって、大中小、使い分け

スキージの持ち方・使い方

片手で持つ場合は「指4本、後ろ1本」

これが基本の持ち方

プロテクションフィルムは、基本「引く」

「引く」が基本。

ラッピングは押しますよね?

プロテクションフィルムは「引く」

両手で持つ場合は、2本と1本

全体的にまんべんなく力が加わるような持ち方をします

例えば「端」の方を片手で持つんじゃなくて

ゲルとシャンプーの違いについて

まず、ゲルかけます

ゲルは、垂れない

ベビーシャンプーは垂れる

ゲルは垂れない(ただしコスト高)

垂れないということは、フィルムとの間にゲルが残ってくれる

ベビーシャンプーを使った場合、滞在時間が短い

これが、ゲルとシャンプーの違い

僕も両方使い分けてます

施工場所によって

受講生徒「ボンネットはシャンプーですか?」

あのー、細かく言うと難しい

ボディの状態によって、コーティングされているとか

何もされてない状態だったりとか

だいたい納車で貼る車が多い

だいたいコーティングされている

コーティングされている時にゲルで貼ると、ゲルがはじくんですよ

はじくと、そこだけドライの状態ができる

ゲルは「居続けてくれる」と言ったものの

そうすると、乾いたところがくっついちゃう

はじいてしまう場合は、シャンプーを使う。

ベビーシャンプーもドライにはなるけど、滑りがよくなる

このあたりは経験で判断していく

これは水です

だいたい貼る前は、クリーニング。ほこりが積もってしまうので

これは今、表面に水をかけた

この時に手は濡れてる状態

水でもいい。手が濡れている状態で、フィルムをはがす

触っても指紋が付かない。ドライで触ると指紋の跡がつく

手が綺麗ならともなく、手に付着物などがあると、フィルムについちゃう

白い車だとすぐわかる

これは今、ゲルです。

まんべんなく、吹きかける

もう1回、上からも

この時にフィルムが動く状態、これがベスト

どこか1ヶ所でもついていると、調整できない

ほらもう、くっついちゃって動かない

基本はフィルムが浮いて、スムーズに動く状態

動くでしょ?

ここから始めてください

基本の貼り方

まず片手でいきますね

角度的に30~45度くらい

こう

こんな感じ

これが基本のスキージの仕方

次、両手

2本ないし3本で、両手で握る

片手が2本、もう片手が1本とかはダメ。両方同じ本数。

これが基本動作

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