東京・西葛西、プロテクションフィルムのClubNEST(クラブネスト)です。 愛車を守るプロテクションフィルム。 このシリーズでは数回に渡って プロテクションフィルムの正しい理解と魅力の普及を目的に 普段なかなか見られない、プロテクションフィルム施工の様子をお届けします。 レクサスLMにマットフィルムを施工していきます。

今回の動画は、お椀型の湾曲施工「ドアミラー」編。 平面が一切無い、このドアミラーに、どうやってプロテクションフィルムを施工するのか。 どこから貼って、どのように引っ張れば、シワ無く、フィルムが浮かない密着施工できるか、詳しく解説。

PPFに興味のある方はもちろん、まだPPFを知らないという方、そして これから施工技術を学びたい方にも参考になる映像です。 プロの技術と施工手順を詳しくご紹介します。
※解説:日本カラーラッピング協会、林田氏

今回は、湾曲したドアミラーをどう攻略するか。

まずは角をキメに行く

今はこれ、角をキメたんですね?

そうですね

このラインを

おそらくココにスリットを入れます

こっち(右側)に持ってきます

施工液使ってないです

アルコールだけ

角をキメたら反対側を引っ張る

もうちょっと引っ張った方がいいか

この時点でほぼシワが無いのは相当技術が高い

フィルムを余分をおおまかにカット

施工液要らない

アルコールとエタノールだけで貼れる

ツノが出ないようにプレスに合わせて引いてあげる

意識するのはこのVポイント

プレスに合わせて、引っ張ってあげる

そうすると形に絶対なる

引っ張ることによってツノも出にくくなる

さっきここにツノが出てた

下に引けてなかった

横に引っ張りすぎて、上が余っちゃう

さらにここから下に引っ張る

そうするとココにストレッチがかかるんで

ここはツノが無くなる

スリットを入れる

完成させる前にヒートガンで熱を与える

アフターカットする時は

しっかりヒートガンを使って完成させる

ある程度乾いてから切った方がいい?

完全に乾いてからじゃないと、フィルムが動く

切りづらくなっちゃう

なるべく、ぴったり止まってから

粘着剤が安定するのは、平均7時間

7時間後に、ノリの粘着が高まってくる

接着力がどんどん上がって、ピーク時に切る

初期タックはあるが、そこからさらに強まってくる

初期粘着から7時間経つと剥がれない

だから後からツノが上がるのは、最初のアプローチでツノが引けてない

ノリの力より、引っ張る力の方が強かったり

っていうのは一次圧着までしかしてない

サイドをキメるじゃないですか。

どうしてもこのあたりにラインが・・・

なるほど、ストップラインが入ると

それは、ここから極度に伸びすぎ

僕はここ(端)から付けた

この辺はまだ留めてない

エッジだけ付けてた

面を留めて、こう(引く)じゃなくて

もう、線だけ留めて、引く

そういう感じです

プレスが無いところでやると線が見える

変な話、ゴミが入ってもプレスラインに合わせると、そんな見えない

明日切った方がいい?

明日切った方がいい

今日切るとなかなか(貼りついてない)

この段階で二次圧着した方がいい

ちょっと熱与えて、二次圧着。

ヒートガンでいい。

ヒートガンで気を付けるのは、マットとかだとやりすぎると溶けるので

なるべく低温。250~300度くらい

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