東京・西葛西、プロテクションフィルムのClubNEST(クラブネスト)です。 このシリーズでは数回に渡って 当社で実施したプロテクションフィルム施工研修の模様をお伝えしていきます。
今回の動画テーマは、ゴミを取り除く。
プロテクションフィルムを施工する上で、避けては通れない道です。 どれだけ気を付けて施工していても、小さなゴミは思わぬ所で発見される というのはよくあること。 この場合、当然1回剥がして取り除く、ということになるわけですが。 そのあたりの工程を、余すところなく動画で解説。 これからPPF施工を習得したいという方向けの 学習用動画としてご覧ください
[TOYOTA CROWN]
講師:ソフト99 濱根一平先生



このゴミ取っときましょうか



ここに来てる

こうやって増えていくんですよ

何でって、手の皮とか

手が荒れて

手の皮はなかなか取れない

薄いグローブとか着けてやる

手袋。よく売ってる

生徒「一応あります」

(本番は)アレ着けといたらいい

触って違和感あれば取れるけど

あんまり小さいと違和感が無い

取れた

小さいのも無くなった

取れたら(浮かした所が)ライン出る。ストレッチライン

これを最後とってあげる

ただその時、せっかく取れたのに無暗やたらに上げたらまたゴミが入る

軽く流して

次はゴミじゃなくてストレッチラインを取る

ちょっとだけ進めてあげる

ラインがキツい場合は、スチーマーで熱を入れて

このテンションかかってる時、垂直方向が出やすい

まず横に

これをタテにすると「タテ伸び」させてしまう

ギュっと引っ張ってるのと同じ。キツくなる。

なるべく引っ張らないように形に沿ってやる

最後、残りはもう続きで

そうすると、最小限のライン。これくらいなら消える

これくらいなら消えます

このあたりは型が出た時、次の日、その次の日、絶対見て

どれが消えるか、消えないか

これ消えるのに、気にして上げると、またゴミが入る原因になる

終わらない

これは消えるけど、一個前のは消えない

さっき、グリグリごみ取ってた時の型

あの時の型はキツい(消えない)

その判断は、経験するしかない

でもだいぶ消える。今のフィルムは

生徒「これくらいの水泡は、日が経つと抜ける?」

空気が無ければ抜ける。

水は(気化して)抜ける

1日じゃ厳しいかも

昨日(一晩)で抜けなかったやつあったでしょ?

今日抜けてる。2日で抜けた

小さいゴミを取る

マスキングテープでマーキング

こういう小さいのが点々とある場合は

濃いめのドーン(洗剤)

作って、バーと入れて一気に

もう1個1個なんて取ってられない

濃いめのドーンで粘着無くして

バーとこすって、水で流す

濃いめのドーンてどれくらいの濃さ?

テキトーですけど

だいたい色でちょっと青い色を作る


本当に濃い。水が青い

本当につかなくなる

腕の毛を剃ってる人もいた

(小さすぎて)取れないですよね

1個ずつこうやって取り除くしか

ノリ結構ふやけるんで、ツメとかでノリ取れたらお終い

指の腹で?

そうですね。でもなかなか難しい

難しいし、やればやるほど、細かいゴミは増えてくる

こんな感じで前の方までやってみて

ポツって手ではわかるけど動かない

ずっとやっといたらポロっと取れる

この1個が取れない

大面積は手が届かないという問題がある

無理に取ろうとして別のゴミのリスクがあれば小さいものはあきらめる

(小さいから)諦めますか

取れた取れた

剥がして、ゴミ取り成功
